行楽の秋へ向けて!飛行機 謎解きQ&A
もうすぐ暑い暑い夏も終わり、秋の行楽シーズン到来ですね。
そこで今回は飛行機に乗る時の疑問の声を解説します。
飛行機に乗る時、皆さんは空港のカウンターで荷物を預け、便名と座席の書かれた搭乗券をもらいます。
例えばこの券には
ANA242
などと今から乗る便名が書かれています。
この数字にはいったいどんな意味があるのでしょう?
この数字国内路線の場合、
上がりが偶数
、
下りが奇数
とういのが原則になっています。だいたい大都市へ行く方が上がりなので(福岡からだと)東京・大阪・名古屋へ行く便は偶数で、鹿児島や宮崎へ行く便は奇数となっています。
そして皆さんは荷物検査をすませ、いよいよ搭乗口から搭乗となるわけですが・・・
「なんでこんなにデカい鉄の塊りが空を飛ぶのか」と思ったことはないでしょうか?
たしかにジャンボ機は機体だけで約170dもあります。これは
重いようですが実は軽い
のです。
飛行機は鉄の3分の1の軽さのアルミ合金のうすい板を張り合わせて作った張りぼてなのです。
ジャンボ機の外板の厚さはせいぜい数ミリメートルで一番うすい所はわずか
1.4ミリメートル
しかありません。これをプラモデル大に縮小するとアルミホイルで作られているのと同じことになります。
もう1つ飛行機が飛ぶのには、風の力が大きく影響しています。
皆さんは台風の時カサをさしていてよく飛ばされそうになりますよね。
この台風のスピードはせいぜい100q/hくらいです。
これに対してジャンボ機の離陸速度は300q/hにも達します。
しかも翼の面積は511uもあります。これだけ大きな傘にこれだけの風が当たれば飛ばないほうが不思議でしょ?
そうこうしているうちに飛行機は動き出し、さきほどの理由で地上を離れます。飛行機はぐんぐん上昇し高度10000mくらいまで昇ります。
なんでこんなに高いところにいるのにこんなに快適なのか?疑問に思ったことはないでしょうか?
10000mの上空では気温はマイナス60度以下になり、気圧も地上よりだいぶ低くなります。また酸素の濃度も地上の80%ほどになります。
しかし飛行機は与圧装置とよばれるものがついています。これは、エンジン前面から空気をとり入れ、エンジン内コンプレッサーで圧縮して、この圧縮された空気を機内に送りこむことによって、機内の気圧を外よりも高くするものです。当然圧縮された空気は高温になりますので冷たい外気を混合し、温度を調節します。こうして飛行機の中には常に1500mくらいの高度の気圧が保たれ温度も22〜23度前後のすごしやすい状態になっているわけです。
みなさんも飛行機に乗る時はぜひまわりのみんなに教えてあげましょう。
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