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基本は『貧しく、楽しく、健全に』を心掛けてのツーリング!

大きなキャンピングカー、あるいは今流行りのRVで、よく整備された芝生の広がるキャンプ場(上下水道、シャワー、トイレ完備)へおもむろに乗りつけ、金に糸目をつけずに買い揃えたキャンプ用品一式を広げつつ、これまた肉屋で仕入れたおおよそ私などは口にした事も無いような柔らかで芳醇な高級肉類を惜しみなくバーベキュー用の鉄板あるいは金網の上に投入しながら、最新素材を使用したテントの傍らで発泡酒ではなくビールやワインなどを嗜む。「やっぱキャンプっていいよね〜」・・・・・・・

まぁ、それもよかろう。しかし何かが違う!

けだしキャンプとは『野山や海岸でテントをはってとまること。(旺文社標準国語辞典より)』であるからして、間違ってはいませんが、不景気な昨今、ある種の寂寥感を求めるのは私だけではないはず。そう、侘しさ、ひいては“貧しさ”があってこそ楽しさも増幅するのではないでしょうか?


と、まぁ個人的な感情が入ってしまい前置きが長くなっちゃいましたが、要するに節約や工夫をこらしてキャンプを楽しみましょうと言う事。準備の為にはある程度の出費は免れませんが、何回もやっているとすぐに元はとれます。極力出費を抑える事ができるのは、食費と宿泊費であると断言します。加えて燃料代や通行料なども考えるのであれば、オートバイという極めて非合理的な乗り物がとても合理的な乗り物になる瞬間でもあります。趣味で乗っている皆さん。実用的に使いましょう。


 @移動手段
言うまでもなく、一番経済的なものは徒歩又は自転車ですが、移動できる範囲や速度等を総合的に判断すれば、おのずとオートバイになるに違い有りません。そして有料道路・高速道路の使用は最後の手段である事は言うまでもありません。


A食費

ココが一番のポイントとなります。安い物を食べていく為にまず自炊を心掛けましょう。おなかがすいている時は、ハンゴウで炊いたご飯だけでも「こんなにウマイものがあっただろうか!」と失禁しそうになるほど美味しいです。塩をかければなおベター。しかし栄養面も考えて適度におかずを購入するのは許容範囲です。いよいよとなれば、地元の農家の方にあるいは漁師の方々に平気で托鉢に回る事も抵抗無く挑むようになります。なお、その際はこちらから「食べもの欲しい光線」を浴びせつつも「何か食べ物ください」とは決して口に出さない事です。(具体例としたは、「コレおいしそうですね〜。」「大好物なんですよ!」「たくさんありますね〜」「いま、日本一周中です。」などが有効。)



 B宿泊費
ずばり野宿です。これしかありません。“野宿≒キャンプ”的な感覚が巷を横行しておりますが、これも間違いではありません。野宿とは『野山でねること。(旺文社)』であるからして、
←このような範疇となるわけですが、私の見解では、『野宿=必要に迫られてワビシサを伴いながらやるもの。キャンプ=趣味性・娯楽性が高く楽しくやるもの。』というふうに分けられるのではないかと思うのですが。まぁ、どちらも良い事です。
 この際くれぐれも気を付けたいのは治安と防寒です。(寒い時期には本気でダンボールと取り合う事は常識であります。)それさえクリアできれば、あとは何とかなるものです。適した場所は駅、バス停、学校のグランド等ですが、絶対にマナーを守りましょう。チェックインするのは終電後、チェックアウトは始発前が原則です。当然ゴミを残す事などもってのほか。




 是非試してみてはいかがでしょうか?

 
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