■ベランダガーデニング
■松竹梅の意味
■秋の七草
■オーバーシーディング
■ウォーターガーデン
■病害虫対策
■ツバキ・サザンカ剪定
■土つくり
■庭仕事
■観葉植物の冬越し
■秋植え球根・根付け
■タネまき
■夏の暑さ対策
■インドアガーデニング
■さし芽・株分け
■失敗しない苗選び
<<BACK
このコーナーでは毎月ガーデニングに関する情報をお届けします。
12月にはいり今年も残り1ヶ月となりました。寒い冬の間でも園芸にお休みはありません。今回は暮れのうちにすませておきたい剪定・消毒など『庭仕事のコツ』についてお話します。
バラの植付け期は年に12月〜2月・4〜5月の2回あり冬に出回る苗は畑で2年栽培された大苗です。見栄えのする花を咲かせるコツはまずは植え穴をなるべく深く耕し、腐葉土をたっぷりと施します。
事前に腐葉土をたっぷり施しておき、植え穴(直径50cm深さ60cm)を大きめに掘ります。
元肥として約5Lの堆肥ほか油かす・骨粉が各500g、草木灰・溶成リン肥各20gを底土とよく混ぜ合わせておきます。
根が直接肥料に触れないよう、この上に10cmほど土を埋め戻し軽く踏みつけて深さを調節しながらその上に根を広げた苗をのせます。
土を少しづつ埋め戻し根が隠れたら株元に丁寧に水をあげます。水が引いたらさらに土をかけ、つぎ目が隠れる程度に土を盛り、まわりを手で押さえて落着かせます。
この『土寄せ』は防寒と乾燥防止が目的で春になったら平らにします。
生垣はお正月前に今年最後の苅込みをして姿を整えましょう。
この時期の刈り込みはあまり深くは刈らず、夏から秋にかけて伸びたトビ枝を軽く刈り込む程度にします。
ツツジ・ツバキ・サザンカ類は今の時期花芽をつけているので深く刈り込んでしまうと花芽を切り、花が見れなくなってしまうので特に注意します。
キク・リンドウ・セージ類といった宿根草やハギ・フヨウなどの潅木類は枯れた枝が残っていて狭い庭などにあると見苦しいものです。お正月前に整理してすっきりさせましょう。
枯れた茎は1〜2節を残して地ぎわから刈りとります。
ユキヤナギやヤマブキなどは短く切りすぎると翌春の花芽を失うことになるので株の更新を図る場合以外は間引き剪定で姿を整えます。
刈り込んだ草類の茎はマルチング材として使う場合もありますが、病害虫が寄って来た場合は集めて処分したほうがいいです。
石灰硫黄合剤とは多くの薬剤の中で、唯一病気にも害虫にもよく効くといわれていますがこの薬剤は濃度が濃くないとその独特の効果が出ないために、高温期に使うとひどい薬害が出るので、厳冬期の1〜2月に限って使われます。
特に庭木や盆栽に、濃い場合は濃度20倍、普通は30〜40倍、薄くても50倍でまんべんなく1回散布します。すると、普通の殺虫剤ではなかなか退治できないカイガラムシなど越冬中の虫の幼虫や卵から各種の病原菌まで、しっかりと撲滅してくれます。
散布する日は窓ガラスや車などに薬が飛ぶと落ち難いので、できる限り風の無い日にマスクを着用して行います。
鉢植えのバラなどには歯ブラシやはけ、筆で塗ると周囲に飛び散らずに駆除する事が出来ます。
最近は便利で軽い化学素材の消毒器具が出まわっていますが、石灰硫黄合剤に使用すると、内壁が溶け出すものもあるため、石灰硫黄合剤の使用が可能か不可なのかしっかり確かめてから使用してください。
 12月になると各園芸種苗会社が『春の園芸カタログ』を発行します。来春に売り出す最新品種や普通の園芸小売店では見かけない苗が載っている場合も多くありますので、今のうちに目を通し自分のガーデンプランにあった苗や種を通信販売で購入するのも良い方法だと思います。
Copyright©TOYOTA Corolla Hakata.co,ltd. All Rights Reserved.